3年間愛用してきた Razer Basilisk V3。手に馴染んだ使い心地、5ボタンの操作性…どれをとっても最高のパートナーでした。しかし、ついにその別れの時が来てしまいました。

最近になって親指を置く部分のゴムが劣化し、ヒビが入ってしまいました。そのヒビは日に日に広がり、今にもちぎれてしまいそうです…。壊れてしまう前に、買い替えマウスを検討していきます。
キーボードには強いこだわりがあり、新機種が出るたびにワクワクするのですが、マウスは壊れるまで意識したことがありませんでした。
そのため、特定のメーカーや機能にこだわらず、まっさらな視点から最適なマウスを探求していきたいと思います。
目次
涙の買い替え候補マウス3選
マウスって種類が多くて、どれを選べばいいか迷いますよね…
今回は、買い替え元の機能をそのままに、必須要件として 5ボタンで無線接続 という条件に絞って、買い替え先マウスを3つ選んでいきます。
5ボタンマウスは、左右クリックとホイールに加えて、Webブラウザの「戻る」「進む」などに割り当てられる便利なサイドボタンが2つ付いているのが特徴です。
無線接続なら、ケーブルが邪魔にならず、デスク周りもスッキリします。また、マウスを使う上でも有線接続に比べて抵抗感が少なく手への負担も低いように感じます。
1. 長時間作業でも疲れにくい!「マイクロソフト Bluetooth エルゴノミック マウス 」
人間工学に基づいたデザインで、自然な手の形にフィットし、長時間使用しても疲れにくいのが特徴です。
マイクロソフト謹製ということもあり、ビルドクオリティもある程度保証されているのがうれしいポイントです。
無線接続は、Bluetooth 5.0に対応し、最大3台のデバイスと接続可能です。
ボタン数は5つで、親指で操作しやすい位置に2つのボタンが配置されています。
ボタンの静穏性が高く、静かなオフィスでも目立たず、静穏モデルを好む方に向いています。
無線接続 | 〇 (Bluetooth) |
5ボタン | 〇 |
バッテリー | 単4 2本 |
価格 | 9,800円 |
2. ゲーミングにも!高性能ワイヤレスマウス 「Razer DeathAdder V2 X」
6,000円前後で購入できるゲーミングマウスとして、高いコストパフォーマンスマウスです。
バッテリーを抜いた本体重量は83gと軽量設計で、長時間の使用でも疲れにくいのが特徴です。
ゲーミングマウスということもあり、高精度センサーを搭載しています。これにより、正確なトラッキングでストレスフリーに使うことができます。
無線接続は、Bluetoothに加えてUSBドングルにも対応しており、様々なユースケースで活躍します。
左右対称に近い形状なので、右利きだけでなく、左利きでも程度使いやすいです。
無線接続 | 〇 (Bluetooth+USBドングル) |
5ボタン | 〇 |
バッテリー | 単3もしくは単4が1本 |
価格 | 6,840円 |
3. 多機能でビジネスシーンに最適!「ロジクール MX MASTER3s」
価格は15,000円前後と高価ですが、その分機能性も抜群です。人間工学に基づいたデザインで、手にフィットし、長時間の使用でも疲れにくいです。
MagSpeed電磁気スクロールホイールを搭載しており、非常に滑らかで高速なスクロールが可能です。
高精度センサーを搭載しているので、ガラス面などでも正確にトラッキングできます。
ボタンやジェスチャーを自由に設定できるため、カスタマイズ性が高いです。
無線接続 | 〇 (Bluetooth+USBドングル) |
5ボタン | 〇 |
バッテリー | 内臓バッテリー(Type-C充電) |
価格 | 15,632円 |
まとめ
今回は、5ボタンで無線接続のおすすめマウスとして、
- マイクロソフト Bluetooth エルゴノミック マウス 222-00031
- Razer DeathAdder V2 X HyperSpeed
- ロジクール MX MASTER3s
の3つをご紹介しました。
今回の買い替え先最有力候補は、「Razer DeathAdder V2 X HyperSpeed」です。
これまでRazerのマウスを使っていたので、使い慣れているという点が一番の決め手です。
また、6,000円前後という価格も魅力的です。
「マイクロソフト Bluetooth エルゴノミック マウス 222-00031」は、人間工学に基づいたデザインで疲れにくそうでしたが、軽さと高精度センサーを搭載した「Razer DeathAdder V2 X HyperSpeed」のほうがマッチしています。
「ロジクール MX MASTER3s」は、多機能で魅力的でしたが、価格が高かったので今回は見送りになりそうです。
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