【動画あり】ProtoArkのトラックボールEM01 NLをレビュー!

こんにちは!記事書きにはトラックボールが欠かせないハム公です。今回はProtoArkさんから製品提供を頂いた、エルゴノミクストラックボールマウス「 EM01 NL 」をレビューしていきます。EM01 NLは最大3機同時接続が可能で、DPI調節ボタンやグリップ角度調整機能もあるめちゃくちゃ使いやすいトラックボールです!中々情報が入って来ないProtoArk製品ですが、この記事が少しでも皆さんの判断材料になれば幸いです。Vlogのリンクも貼っておきますので、記事と合わせてご覧ください!

※本記事ではProtoArk様から製品提供を頂いております

※本ブログはAmazonアソシエイトプログラムに参加しています

目次

EM01 NLとは?価格・内容物

「EM01 NL」は、ProtoArk社から発売されているトラックボールマウス。2024年5月29日日本取扱開始の新製品です。

EM01 NLの概要はコチラからもご覧頂けます
ProtoArkとは

2021年に誕生したデジタル機器メーカー。アメリカに本社を置き、主にマウスやキーボードを設計販売している。2023年より日本市場へ進出。メーカーのAmazonページはコチラ公式Xアカウントはコチラ

ProtoArk日本公式Xアカウント

EM01 NLは、同社の前モデル『EM01』の改良版。LED装飾をオミットし電力消費を抑えつつ、

これらの機能を搭載しています。それでいながら¥6,260−と良心的な価格設定ですので、トラックボール初心者でもチャレンジしやすいですね。

NLって、もしかしてNO LIGHT…?

内容物は

以上となっています。

EM01 NLのスペック概要

以下の表はEM01 NLのスペック概要です。公式サイトや付属の取扱説明書から抜粋しました。

製品名EM01 NL エルゴノミクス トラックボールマウス
通信方式2.4GHzワイヤレス + Bluetooth
ポーリングレート・2.4GHzワイヤレス時:250Hz
・Bluetooth時:125Hz
同時接続台数3台(2.4GHzワイヤレス1台+Bluetooth2台)
ボタン数・左右ボタン
・進む/戻る
・DPI+/−
・接続切り替えボタン
ボタン機能割当無し(※後述の方法で進む/戻るボタンを変更可能)
操作球サイズ34mm
電源内蔵900mAhリチウム電池
給電口USB-C
重量191g
対応機種/OS・Windows(Windows7以前のモデルの場合USBレシーバーのみ対応)
・Mac OS(10.10以降)
・iOS(9.2以降)
・Android(4.3以降)
・iPad OS

大型の内蔵バッテリーのおかげで、レビュー期間中は一度も充電せずに使えました(開封後そのまま使用)。

ボタン割当に関してはサードパーティ製ソフトが使えましたので、後ほどご紹介します。

EM01 NL使ってみた感想

1週間ほどEM01 NLのみで作業してみましたので、気づいたポイントを順番にお伝えします。

高い静音性のボタン

ボタンの静音性が高く、学校やオフィスでも使いやすいと思います。ハム公がいつも作業をする図書館で実際に使用してみましたが、ほぼ無音で使う事ができ、これからも外出時に重宝しそうです。

グリップ角度調整機能で快適な操作

EM01 NLには角度調整機能が搭載されており、本体をフラット状態から20°傾けることができます。別途台座を用意することなく、好みのグリップ感を選べるのが良いですね。座っている椅子によってちょうど良いグリップ感は変わってくるので、そういった意味でも持ち歩くのに良い製品だと感じます。

切り替えの機構はしっかりとした作りで、使用中に勝手に倒れたり、簡単にへたってしまう事は無さそうです。

接続機器の切替がスムーズ

EN01 LMは同時に3台の機器に接続することができます(2.4GHzワイヤレス1台+Bluetooth2台)。ホイール下の切替ボタンを押すことで、接続先を切り替えます。今回のレビューに際して、実際に複数の機器に接続する場面がありましたが、ラグの無いスムーズな移行を体験することが出来ました。どの機器と繋がっているのかランプで確認できるのも便利です。

ボール部横の数字は接続先を示すランプ

マッピングアプリでさらに快適に

ProtoArk製品には純正割当ソフトが無いので、公式にはボタン役割変更は不可能とされています。

ですがサードパーティ性の汎用ソフトを使うことで、進む/戻るボタンをカスタマイズすることが出来ました。Windowsには『X-Mouse Button Control』、Macには『ステアーマウス』等のソフトがあります。

画像左:X-Mouse Button Control 画像右:ステアーマウス

気になった点:給電口が若干狭め

本体電源スイッチ上部にUSB-C電源口がありますが、この口が若干狭いです。例えばこの白いケーブルはGoogle Pixelに付属していたごく標準的なケーブルなんですが、挿入時には若干強く押し込まないと入りません。使えない事はないんですが、留意すべき点であるとは思います。

ケーブルによっては完全に挿せない場合も

また販売ページでは「C to Cケーブルの使用は不可」と記載がありますが、5v 3aのアダプターから充電することが出来ました。おそらくPD非対応ということなんだと思います。

まとめ

以上、ProtoArk EM01 NLの紹介記事&動画でした!現在Amazonでは多くのProtoArk製品が検索上位に出てきますが、日本での情報量はまだまだ少なく、それゆえに購入を躊躇されていた方も多いと思います。今回レビューしたEM01 NLの品質はほぼ文句無しで、安心してポチれることを強調しておきたいと思います!今回の記事&動画で、少しでも多くの人にEM01 NLの魅力が伝われば幸いです。

製品提供を頂いたProtoArk様、ありがとうございました!それでは!

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