キーボード沼にハマりそうなタコスです!
前回の記事に引き続きどうしても気になってもう一つ購入してしまいました…
それがGravaStar Mercury K1というキーボード。
GravaStar Mercury K1をXで調べると提供やPRが多く、個人的に怪しんでいましたがスペックがあまりに理想すぎたので自腹で購入。
かなり派手な見た目ですがちょっと待ってください!!実はかなり優等生な機能のキーボードをレビュー!
目次
スペック
モデル | GravaStar Mercury K1 |
レイアウト | 75%レイアウト |
キー数 | 79キー+コントロールノブ |
接続方式 | USB-C有線接続、Bluetooth 5.0ワイヤレス接続、2.4GHzワイヤレス接続 |
キーキャップ | PBTキャップ |
フレーム素材 | アルミ合金 |
バッテリー容量 | 8000mAh |
その他 | プログラマブルコントロールノブ、RGBライト、ホットスワップ対応 |
サイズ | 34.3 x 15.6 x 4.6 cm |
重量 | 約1.06kg |
デザイン


デザインはかなり独特でコンセプトとしてはエイリアンの様な外装です。
DELLのAW510Kを所持していますが、Alienwareよりもエイリアンしてるような…
素晴らしい素材感
この見た目なのに外装はアルミ製です。フルアルミではなく裏がプラスチックになっており、高級感もあるのに2段階の角度調整も可能にしているのは嬉しいところ、アルミ筐体は重い分角度調整ができないものが多いので両立しているのは◎
明るいライティング

ライティングは明るく、夜暗い部屋の中で使うと眩しいくらいです。
キーの隙間から光源は見えないため、滑らかなライティングですし、キーキャップの側面印字部分から光が漏れ、視認性もかなり良いです。
上から見た時は印字がないのでスマートな見た目ですが横から印字が見れるため使い勝手も良いです。
ライティングに関して側面が好きな色で固定できない(変更できる色が決まっている)と矢印キーの上のロゴライトが変更どころか消せないというのが唯一のデメリットでした。
暖色で固定したかったのですが今後変更できるようになることを期待します。
使用感
3種の接続方式
USB-C有線、Bluetooth 5.0ワ、2.4GHzワイヤレスの3種類に対応しており不満ありません。
また、技適を取得しており無線接続で使用する際にも安心です。
バッテリー持ち◎
バッテリーは8000mAhと他の製品とは倍近くあり、特に75%レイアウトで8000mAhというのはまともな製品ではこのMercury K1くらいしかありません。
最大470時間のバッテリー持ちで2ヶ月は余裕であることと、ライトをつけていても40時間とヘビーに使っても1週間ほど持つので素晴らしいです。このバッテリー持ちが購入の決め手でもあり、充電嫌いな筆者もニッコリ。

打鍵音
打鍵音はかなり良く、静かではありませんがコトコトとしており、タイピングしていてとても楽しいです。
スペースキーやエンターキーを叩いても他のキーと音が異なることもなく一貫しており音に違和感がありません。
もっとカチャカチャするのかと思っていましたが案外おとなしめの音でした。
↑筆者が購入検討の際、打鍵音の参考になった動画。ほぼほぼこの音で感動しました。
マクロやキーの割り当ても可能
専用のソフトでキーの割り当てやマクロを割り当てることもできます。
ソフトを入れる際警告が出るのは驚きましたが公式も把握しているようで改善されるかと思います。
まとめ:奇抜な見た目とは裏腹な優等生
明るいライティング、大容量バッテリー、視認性とデザインを両立したキーキャプ、接続性、打鍵感とまとめるとかなり理想に近いキーボードでした。
見た目とソフトウェアの部分で少し癖がありますが、そこを許容できればかなり良い製品です。値段も実売で16,980円と、このスペックではかなりリーズナブル。
実際デスクに置いてみましたがそこまで浮いていなかったので意外と悪くありませんでした。
Amazonの使用者のレビューもかなり評価が高く、PRより使用者の声をピックアップした方が胡散臭くないのになと…
かなり実用的なキーボードなので充電がめんどくさい筆者のような考えの方はオススメです!