Skullcandy Icon ANCレビュー!名作ヘッドホンの楽しい思い出が蘇ったよ

こんにちはハム公です。皆さんはヘッドホン・イヤホンをいくつ持ってますか?僕は数えてみたところ

・有線イヤホン:1
・有線ヘッドホン:1
・ワイヤレスイヤホン:1
・ワイヤレスヘッドホン:1

とそれぞれ1台ずつ持っているようです。このうちワイヤレスヘッドホンはソニーの高級モデルWH -1000XM5を使っているんですが、値段が値段なので慎重に扱わざるを得ません。外出時の雨・雪が気になったり、喫煙時には外してカバンにしまったりとかなり気を遣っています。

というわけでこの度、雨でも雪でも煙でも、気にせずガシガシ使うためのワイヤレスヘッドホン「Skullcandy( スカルキャンディ ) Icon ANC」!を購入しました!この特徴的なガイコツのマーク、ヘッドホンコーナーで見たことある方も多いのではないでしょうか?新発売のIcon ANCは、同社のかつてのロングセラー「Icon」の名を受け継いだ最新のワイヤレスヘッドホンです。スカルキャンディらしいオリジナリティを有するヘッドホンを、早速レビューしていきたいと思います!

※本ブログはAmazonアソシエイトプログラムに参加しています。

目次

Skullcandy Icon ANC 外観ギャラリー

スタイリッシュなSkullcandy Icon ANCの外観でした以下製品概要です。

Skullcandy Icon ANC 製品概要:スタイリッシュなジョイスティックを搭載

製品名Skullcandy Icon ANC
Bluetoothバージョン5.3
ドライバーサイズ40mm
インピーダンス32Ω
バッテリー持続時間ANC On: 50時間、ANC Off: 60時間
本体重量225g
急速充電10分充電で4時間再生
防水規格IPX4
付属品USB Type-C充電ケーブル、3.5mmオーディオケーブル、トラベルバッグ
その他ノイズキャンセリング機能、外音取り込み機能、マルチポイント対応

本体重量225gと軽量かつ折りたたみ可能ながら、ANC ONで連続50時間再生が可能です。IPX4も搭載してますので、雨でも雪でも使いたいという今回の条件にぴったりでした。また操作のためにジョイスティックを搭載しているという特徴があります。

まだまだ国内の情報が少ないので、一番乗りでレビューしてやる!という気概で購入してみました。

Skullcandyとは?

Skullcandy Inc.スカルキャンディは、アメリカ合衆国ユタ州サミット郡パークシティに本社を置く音響機器メーカー。主に、ヘッドフォン、イヤフォン、Bluetoothスピーカーなどを主力製品としている。

Wikipedia「Skullcandy」より抜粋

Skullcandy(スカルキャンディ)は、ヘッドホン、スピーカー等の音響機器を開発・販売している米国の企業です。印象的なドクロのロゴマークとスタイリッシュなデザインで、特にスノーボーダー、スケートボーダーなどアウトドアスポーツを行うファンに好まれています。

また、ウーファー内蔵ヘッドホン「Crusher」シリーズは同社の看板商品として広く知られています。低音で揺れるヘッドホンは音楽のみならず、映画、ゲームにおいても個性を発揮します。

ハム公は10年ほど前に有線タイプのCrusherを購入しゲームや映画などを楽しんでいました。震えるヘッドホンは新感覚で毎日のように爆音で鳴らしていたんですが、半年経たずに故障してしまいました。当時はスカルキャンディ製品について壊れやすいとの口コミが多く、画期的な製品だったので余計に残念に感じた記憶があります(現在はワイヤレス化含め改良されているようですよ!)。

もちろん文句なしの名作ヘッドホンもちゃんとあります。それこそが先代「Icon」であり、その縁で今回後継機の購入に至ったわけですが、思い出は後述ということで。

Icon ANC 使ってみた感想①:名機「Icon」の思い出が蘇る!

名機の楽しい思い出が蘇った!」というのが最初の感想です。先代「Icon」は2006〜2014年に販売されていた同社の有線ヘッドホンで、プラスチックを用いた軽量デザイン、多種多様なカラーラインナップが特徴でした。まさにスノーボーダー、スケートボーダー向けと言った感じです。価格も三千円程度で、中学生だったハム公でも気軽に試すことができたんです。音漏れはしましたが、音自体はドンシャリ系で中々のものでした。

ハム公が使っていたもの。確か、Icon3だったはず(うろ覚え)

ビビッドなカラーも気に入っていて、プレステのコントローラーに差したり冬のスキーに持っていったりと、約8年頑張ってくれたヘッドホンでした。最後はプラ製ヘッドバンドが折れてしまい、お役御免となりました。

Icon ANCは、現在のワイヤレスヘッドホンの機能水準を満たしつつ、先代の良さを受け継いだモデルだと感じます!本体重量は軽くジョイスティックの操作感も明快なので、着用することで生じるストレスは非常に少ないです。

カラーラインナップはTrue BlackとBone Whiteの2色ですが、それぞれ電源スイッチやイヤーパッド接続部にワンポイントカラーが施されており、ロゴデザインも相まって飽きのないデザインになっています。

Icon ANC 使ってみた感想②:ハードユースにも耐えてくれそう(※注意点有)

Icon ANCはIPX4の防滴仕様となっています。バンド部は金属製となり、ハードユースにも耐えてくれそうです。実際に雪が降る日に着用して出かけましたが、その後も含めて動作に全く問題はありませんでした。

ただ一点注意して欲しいのが、バンド上部がスウェードで覆われているという点です。ステッチが可愛いデザインとなっていますが、天候によっては湿ってしまいそうなので注意です。本体が防滴なので乾かせば問題なさそうですが、内側のクッションと合わせて適切に管理してあげたほうが良いでしょう。

Icon ANC 使ってみた感想③:期待よりずっと良い音質! アニソン・テクノ・ハウスなどオススメ

スカルキャンディはスポーティで低音重視な傾向ですが、本製品もその例にもれずと言った感じです。ただIcon ANCは中高音も決してお粗末という事はなく、曲やジャンルによってフィーリングが異なりますが、ハキハキとした印象を受けました。以下雑感です。

※再生はApple Musicロスレスで行っています。わかりやすい基準としてWH-1000XM5と比較してみました。

米津玄帥『Plazma』

ロボットアニメの主題歌らしいノリノリの曲。
パワフルな低音とノイズのブチブチ感が気持ちいです!高音はさすがにWH-1000XM5ほどの精細感ではありませんが、悪いというわけではなくむしろ健闘している方だと思います。

MEGATECH BODY. DIGITAL. LTD.より 石野卓球『Ghost in the Shell』

石野卓球さんによる、PS1用ゲームソフト『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL』の楽曲。WH-1000XM5は優しい低音でバランスの良い音質なんですが、テクノやハウス聴くならIcon ANC のような低音バリバリの方がいいですね!スカルキャンディの得意とする分野が、本製品にも存分に発揮されていると思います。

Icon ANC 使ってみた感想④:ノイキャンはしっかり仕事してくれます

「ANC」の名を冠するだけあり、ノイキャンはしっかり仕事してくれます。もちろんオーバーヘッド型なので完全な無音というわけでは無いですが、車の通行音や人が集まる場面など、ONにすることで雑音をしっかりと軽減してくれます。また、ホワイトノイズのようなシュー音はしません。

まとめ:普段使いの選択肢にIcon ANCは大アリです!

以上、スカルキャンディ Icon ANCのレビューでした。2025年のヘッドホンとして十分な機能を備え、ガンガン使い倒せるカッコいいヘッドホンです!サブ機にピッタリだと思いますので、ぜひ試してみて欲しいと思います。それでは!

【関連記事】



Categories: ブログ
HAM-ko

Written by:HAM-ko All posts by the author

ブログ初心者。ノリで記事書きがち。バイク乗り。

Leave a reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *