こんにちは!家にある モバイルバッテリー を数えてみたら、4つもあったハム公です。皆さんは普段どんなモバイルバッテリーを使っていますか?
最近のモバイルバッテリーは色々な機能を搭載していますが、選択肢が多すぎてどれを選べば良いかわからない方も多いと思います。この記事ではモバイルバッテリーを4つのタイプに大別して、それぞれのメリット・デメリットを解説しています。wit-botでレビューした物のリンクも貼っておきますので、合わせてご確認ください。
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目次
スタンダード型
手のひらサイズで平べったい形状の、最もスタンダードなタイプ。電力容量と携帯性のバランスが取れていて、多くの人にとって馴染みがあると思います。
シンプルな機能のスタンダード型は多くのメーカーから発売されており、選択肢が多いのがメリットです。その一方で粗悪品や売れ残りも多いので、購入前に発売日やスペックをよく確認した方が良いでしょう。
スタンダード型のメリット
- シンプルな機能性で多くの人にとって使い慣れている
- 容量と携帯性のバランスが良い
- サイズ、デザイン、価格などの選択肢が豊富
スタンダード型のデメリット
- 粗悪品や売れ残りの場合がある
- 一体型や大容量モデルに機能性で劣る
プラグ・ケーブル一体型
最近トレンドの、プラグやケーブルが本体と一体になっているタイプ。こちら↓のようにプラグとケーブルを両方内蔵した3in1タイプもあります。
プラグ内蔵型はコンセントさえあれば、どこでも再充電が可能です。また家の中でも、充電器を占有しないで済みます。地味なようですが、充電器が1個開くだけで時短に繋がるシーンは結構ありますよね。またプラグ一体型はほとんどの場合、コンセントに差した状態まま接続機器の充電が可能です※。
ケーブル一体型のメリットは言わずもがなでしょう。ケーブルが無ければモバイルバッテリーはただの文鎮と化しますが、一体型を選べばそんなことにはなりません。ただ上記製品のように、ケーブルが持ち手を兼ねているデザインが多く、耐久性の心配はあります。振り回したりしなければ問題無いはずですが、一応気を付けましょう。
プラグ・ケーブル一体型のメリット
- コンセントがあればどこでも再充電できる
- ケーブル忘れの心配が無い
- 外出時の荷物を減らせる
- 充電器を占有しない
プラグ・ケーブル一体型のデメリット
- 特に3in1タイプは大型になる傾向
- 内蔵ケーブルが断線する可能性
- ※一般的に、パススルー充電はバッテリー寿命を早めると言われている
パススルー充電とは
モバイルバッテリーと接続機器を同時に充電する機能のこと。短い時間で双方の充電が可能だが、バッテリーへの負荷は高いとされている。パススルー非対応の場合は接続機器の充電が優先される。
大容量・高出力型
ノートPCのフル充電や、複数機器の同時充電に対応したスタイル。Anker PrimeシリーズやUGREEN Nexodeシリーズ等、各社から新型が続々と発売されており、こちらも最近のトレンドスタイルと言えます。身の回りの電子機器が更に増え、それぞれが大容量化したことで、大容量・高出力型モバイルバッテリーは決して大袈裟なアイテムでは無くなりました。
ハム公もUGREENの大容量型を持っていますが、特に長時間の外出時に役立っています。詳細はレビュー記事をご覧ください。
大容量・高出力型のメリット
- 一般的なスマホを3〜4回満充電出来る
- 複数同時充電に対応するものが多い
- 複数種のポートを搭載するものが多い
- モニターを搭載するものも多く、詳細な充電状況を確認できる
大容量・高出力型のデメリット
- 一般的なモバイルバッテリーよりは大きく、重い
- 価格が高い
モジュール型
ケーブルを介さず、本体を直接スマホに接続するのがモジュール型モバイルバテリーです。容量は5000mAh前後で少なめのものが多いですが、本体は非常にコンパクト。↓のUGREEN製は112gと非常に軽いです。
本体が軽いので端子の負担はほぼなく、耐久性の心配は無さそうです。むしろ厚みに差があるので、テーブルに置く時の方が気を使います。手に持っている時や移動中の使用に向いているでしょう。
モジュール型のメリット
- 4つのタイプの中で最もコンパクト
- 移動しながら充電が可能
モジュール型のデメリット
- 電力容量が少ない
- スマホ以外では使いづらい
まとめ
以上、モバイルバッテリーの4つのタイプを解説してみました!ハム公のおすすめは、同じ物1つを常に使うのではなく、複数台を場面に合わせて使い分けるスタイルです。複数のメーカーを試してみるのも楽しいと思いますので、本記事を参考にお気に入りのモバイルバッテリーを見つけてみて下さい!それでは!