こんにちは!WH-1000XM5を愛用しているハム公です。本記事では、ソニーのフラッグシップヘッドホンWH-1000XM5と、同じくソニーが2024年4月に発売した ULT WEAR (WH-ULT900N)の性能を比較してまとめています。
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目次
WH-1000XM5とULT WEARの性能比較表
WH-1000XM5 | ULT WEAR (WH-ULT900N) | |
価格(ソニーストア) | 59,400 円(税込) | 33,000円(税込) |
電源 | DC3.8V : 内蔵充電式リチウムイオン電池 | DC3.85V : 内蔵充電式リチウムイオン電池 |
充電方法 | USB-C | USB-C |
充電時間 | 約3.5時間 | 約3.5時間 |
連続再生時間 | 最大30時間(NC ON時)、最大40時間(NC OFF時) | 最大30時間(NC ON時)、最大50時間(NC OFF時) |
急速充電 | USB PD対応(3分間の充電で約3時間再生可能) | 対応(3分間の充電で約1.5時間の再生が可能) |
ドライバーユニット | 30mm | 40mm ドーム型 |
再生周波数帯域 | 4 Hz – 40,000 Hz(JEITA) | 5Hz – 20,000Hz (JEITA) |
通信方式 | Bluetooth標準規格 Ver.5.2 | Bluetooth標準規格 Ver.5.2 |
低音ブースト機能 | なし | あり |
ノイズキャンセリング | 高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1×統合プロセッサV1 マルチノイズセンサーテクノロジー搭載 | 統合プロセッサV1 デュアルノイズセンサーテクノロジー搭載 |
対応コーデック | SBC, AAC, LDAC | SBC, AAC,LDAC |
【2024/8/7追記】
WH-ULT900N / ULT WEARは2024年8月現在、Amazonで¥5,200-OFFの¥27,800-で販売されています!購入を検討中の方は要チェックです。
WH-1000XM5の製品特徴
WH-1000XM5の最大の特徴は高いノイズキャンセリング機能にあります。周囲の環境に合わせて、ヘッドホンが音質とノイズキャンセリング機能を自動で調節してくれるので、室内・屋外を問わず良質な音楽再生を提供してくれます。
- 左右計8個のマイクセンサーを搭載、1000Xシリーズ最高性能のノイズキャンセリング
- 環境に合わせて音質・ノイキャンを自動調整(アダプティブサウンドコントロール・オートNCオプティマイザー)
- 専用設計30mmドライバーユニット
- ウォークマンで培った高音質化技術をヘッドホンに最適化
- ボイスピックアップテクノロジーによる業界最高クラスの通話品質
- 最長30時間(ノイズキャンセリングON時)のロングバッテリー、USB PD対応
WH-ULT900Nの製品特徴
ULT WEAR(WH-ULT900N)の売りはソニーヘッドホン史上最高の低音性能です。新搭載の「ULTボタン」で、低音の強度を3段階に切り替えることができます。またWH-1000XM5と比べて購入しやすい価格である点、わずかにバッテリー容量が多い点にも注目です。
- ソニーヘッドホン史上最高の低音性能、ULTボタンで3段階の切り替え
- デュアルノイズセンサーテクノロジー採用、WH-1000XM4相当のノイキャン性能
- 専用設計40mmドライバーユニット搭載
- 最長30時間(ノイズキャンセリングON時)のロングバッテリー、急速充電対応
【2024/8/7追記】
WH-ULT900N / ULT WEARは2024年8月現在、Amazonで¥5,200-OFFの¥27,800-で販売されています!購入を検討中の方は要チェックです。
【まとめ】WH-1000XM6の発表も近いかも?
以上、WH-1000XM5とウルトウェアの比較でした。全体的な音質&ノイズキャンセリング性能を重視する方はWH-1000XM5を、低音性能を重視する方はULT WEARを選ぶと良いでしょう。ちなみにWH-1000XM5はもうすぐ発売から2年が経ちます。M4発売から約1年半後にM5が発売されていますので、時期的にはいつWH-1000XM6が発表されてもおかしくありません。新製品が気になる方は、もう少し待ってみるのもありでしょう!