英国のデジタル機器メーカー Nothing から新しいフルワイヤレスイヤホンが発表されました!4月22日以降順次出荷となるのはNothing EarとNothing Ear (a)の2モデル。この記事ではそれぞれどんな製品なのか簡単にまとめています。
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目次
Nothing Ear
Nothingイヤホンのフラッグシップモデルとして新たに発表されたのがNothing Earです。これまでのモデルについていた番号が取り払われ、よりシンプルで明快なネーミングとなりました。一方スペックに関しては、前モデルのEar (2)から大きな進化を遂げています。主なポイントとして
- LDAC対応
- 11mmセラミックドライバー
- 最大45dB対応のアクティブノイズキャンセリング機能
- 防塵・防水性能 IP54 (イヤホン) / IP55 (ケース)
- バッテリー性能の強化(ANCオン状態でのイヤホン駆動時間5.2時間)
が上げられます。個人的にはLDAC対応が最も嬉しいポイントでした。
加えてNothing Earは、ChatGPTによる音声操作機能を搭載しています。Nothing Xアプリでセットしたボイスコマンドから、いつでもAIに質問や操作の指示をすることができます。この機能は現在、Nothing Phone (2)との接続時のみ使用することができますが、Phone(1)とPhone(2a)にも順次アップデートで対応する予定で、またEar(1),Ear(2),Ear(Stick)にも搭載を予定しているとのことです。
Nothing Earは公式サイトでの販売価格が¥22,800(税込)で、カラーはブラックとホワイトの2色展開です。
Nothing Ear (a)
同時に発表された廉価版モデルがNothing Ear (a)です。これまでのシリーズとは異なるケースのデザインが特徴的で、カラーはNothing製品初となるイエローを含めた3種展開。価格は公式サイトで¥14,800(税込)となっています。
性能面ですが
- LDAC対応
- 最大45dB対応のアクティブノイズキャンセリング機能
- 防塵・防水性能 IP54 (イヤホン) / IP X2 (ケース)
と、フラッグシップに迫る十分なスペックを兼ね備えています。ドライバーの振動板はセラミック素材ではないようですが、コスパを考えれば大満足なイヤホンなのではないでしょうか。
まとめ:出荷は4月22日から!刷新されたNothing Earシリーズに期待!
先日も国内向けPhone (2a)を発表し、ノリに乗っているNothing。今回のイヤホンもデザイン、スペックともに多くのガジェット好きに刺さる製品となりました。現在Ear (Stick)を使っている僕も、イエローのEar (a)に乗り換えようか絶賛迷い中です!Nothing製品のファンがもっと増えると嬉しいので、この記事を読んでくださった皆様も是非ご検討下さい😄それでは!