【厳選】【2024年春】タイピングが楽しくなる 注目キーボード 4選

普段白い机で作業していますが、黒を基調としたKeychron K8 Pro を使っています。そのため、デスクの色を減らすべく、「白いキーボードが欲しいな〜」と思ったりしています。今回は、そんなキーボード欲が高まっている私が購入候補の 注目キーボード をまとめました。

目次

前提

私のキーボード選びの基準としては、以下に挙げている通り、メカニカルキーボードで、US配列が選択可能でWin/Mac切り替えがが容易であるということが必須条件になります。

メカニカルキーボード

キーボード選びの条件の一つにメカニカルキーボードであることが挙げられます。HHKBやREALFORCEなどを代表とする静電容量無接点方式のキーボードを一時期利用したことがありましたが、私には合いませんでした。もしかすると、まだ子供だったので早かったのかもしれません。

やはりメカニカルキーボードのように実際にキーボードを打っている感覚がある方が個人的にはしっくりきます。

青軸のクリッキー感はメカニカルならではの感覚だと思います。しかし、青軸はそこまで好きではありません。ボタンを押下する感覚は好きですが、音が大きく感じてしまい打っているうちにうるさいと感じるようになりました。

個人的には、より静かな赤軸もしくは茶軸をベースとしたスッチを好みます。コロナ禍ではPCでゲームをしていたので、その名残りかもしれません。青軸よりも疲労感が軽減され、音が静かで反応速度も良いので、どの層にもおすすめの軸になります。

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US配列

2つ目に大切なキーボード選びの条件にUS配列を選択できるということが条件になります。

なぜ、日本に住んでいて日本で育った私がJISではなくUS配列を好んで選んでいるか?それは、イキっているからです。大学生の頃にイキってUS配列のMacBook Proを買った時から一貫してUS配列を求めています。以前は無理してUS配列にしていましたが、人間ですので慣れが出てきます。そのため、最近は逆にJISが難しく感じています。

また、職業的にもプログラムを書く機会が多く、()や;:や”‘などのキーが同じであったり左右に直感的に配置されていることはとても嬉しいです。また、Windowsのパスでよく使う¥なども簡単にアクセスできることが嬉しいです。プログラミングをしていると日本語を書く機会はそこまで多くありません。そのため、日本語独自仕様のJISである必要性はそこまで無いというわけです。むしろ、英語で入力することが多いのであれば、US配列の方が理にかなっています。

簡単にWin/Macが切り替えられる

今利用しているKeychron K8 Proは、仕事でも私用でも活躍しています。仕事ではWindows、私用ではMacを利用しているので、左のスイッチでWin/Macを切り替えて使っています。そのため、仕事(Windows)/個人PC(Mac)を切り替え可能なことが条件として挙げられます。

この地味な機能ですが、仕事終わりにスイッチ一つで切り替えて個人PCにアクセスできることはアドバンテージを感じています。また、朝は逆にスイッチを切り替えて仕事用のWindowsマシンに接続します。

このように物理的なスイッチを切り替えるという行為が、心理的にも切り替えになると考えています。メンタル的な面でもスイッチで切り替えられると良いと思います。

テンキーレス

テンキーは絶対に必要というわけではありません。それは、すでにキーボード上部に数字を打つためのキーが配置されているからです。つまり、テンキーがなくても、PCを使用する上で大きな問題は生じません。

テンキーがないことによりコンパクトで持ち運びやすいデバイスを選択することが可能になるのです。

しかし、テンキーは特にデータ入力作業をする際には非常に便利です。テンキーは数字の打ち込みが非常にスムーズで、効率的な作業を可能にします。したがって、頻繁に数値データを入力する作業を行う際には、テンキーがある方が好ましいです。

1. NuPhy Halo75

個人的に注目しているNuPhyから出ているHaloシリーズの75%キーボードです。現時点で、私のキーボード買い替え候補の最有力キーボードです。縁の独特な見た目と、カラーリングがとても素敵な一台です。また、75%キーボードということで実用的な配列で使いやすい特級キーボードです。

NuPhyとは? (By Gemini)

NuPhy は、中国の深センを拠点とするキーボード メーカーです。2017 年に設立された比較的新しい会社ですが、革新的でスタイリッシュなキーボードで、メカニカル キーボード愛好家の間で急速に人気が高まっています。

実用的な75%キーボード

これは、このキーボードに限った話ではありませんが、実用に耐える75%キーボードであるということはかなり嬉しいポイントです。

私が利用してきたキーボードで一番小さなキーボードは65%でした。65%キーボードはそのサイズが魅力的で、最低限のキーは揃っているのでできないことはないという状況でした。最低限できないことはないと言ったように使いやすいとは言い難いです。

独立ファンクションキー

独立してファンクションキーがあると、F2やF5、F7などよく利用するキーに瞬時にアクセスすることができます。これよりも小さいキーボードの場合、他かのキーを押しながら数字キーを入力してファンクションキーを実現しています。便利なファンクションキーであるにも関わらず、2キー押さないといけない時点で果たしてそれはファンクションキーなのか疑いがあります。

矢印キー

75%キーボードと65%キーボードの大きな違いは、上のファンクションキーにプラスして矢印キーがあるかないかだと思います。

ブログやプログラムを書くときに細かい移動は矢印キーを使う機会が多いと思います。いちいちマウスを使うよりも細かい指示が出せるので重宝しています。

また、65%キーボードでもファンクションボタンなどを押すことで実現できる機種もありますが、実際に利用していてファンクションボタンを押しながら矢印操作を行うことはかなり難しかったです。

直感的に矢印操作ができる矢印キーは独立してついていた方が良いです。

純正パームレストがいい!

画像からお分かりいただけると思いますが、クリアなアクリル素材のパームレストが本体と見事に調和しており、非常に優れた印象を与えます。

製品の付属品として同じ製造元から設計されたことにより、統一感が生まれます。社外品や同製造元の一般部品としてのパームレストも存在しますが、専用パームレストが用意されている製品は稀で、この製品は製造元が並々ならぬ努力を注いでいることが伺えます。

黒もアリ!

黒のカラーリングもかなり素敵な製品です。外装が黒く、ほとんどのキーボードが白というかなり珍しい配色になっています。暗すぎず白いデスクでも映えるのではないかと思います。エスケープ、スペース、エンターは白と同じカラーになっているため、メーカーの個性が表れています。

また、パームレストもクリアな部分をメインとして縁がブラックと特徴的なパームレストになっています。

2. Epomaker Shadow-X

レトロな見た目

見た目がレトロでかつ可愛らしく、何とも言えない魅力を放っています。その古めかしい風情が、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しており、往年のタイプライターを思わせるようなレトロな雰囲気を持ちつつも、その丸みを帯びた形状とカラーバリエーションの豊かさが、現代的な可愛らしさを感じさせてくれます。

そのバランスの良さは、古き良き時代の美しさと現代のトレンドを絶妙に融合させた、まさに一品ものの逸品です。

メタリックな質感が醸し出す落ち着いた印象と、ポップなカラーリングが織りなす華やかさが混ざり合うことで、他に類を見ない独自の魅力を放つことができています。

ミニディスプレイ搭載

この製品の最大の特徴はなんといっても、小さなディスプレイを備えていることです。この小さなディスプレイは、ただ飾りのためだけに存在するものではありません。

ユーザーが好きな画像を表示したり、情報を常に表示させておくためのスペースとして機能します。自分の好きなキャラクターの画像を設定したり、現在の時刻や天気予報を表示させることも可能です。さらに、PCの運用状況を表示させることもできます。

また、このディスプレイは、キーボードの見た目を自分好みにカスタマイズするのにも使えます。例えば、ディスプレイに表示される画像の色合いをキーボードのバックライトと合わせることで、全体のデザインを統一することができます。

ディスプレイの設定を簡単に変更することができる専用のソフトウェアも提供されています。このソフトウェアを使えば、ディスプレイの表示内容を簡単に変更することができます。

ユーザー自身の個性やニーズに合わせたカスタマイズが可能です。この柔軟性とユニークさが、epomaker shadow-xの魅力をさらに引き立てています。

3. DrunkDeer A75

音量調整ダイヤル

このキーボードには、ダイヤルが右上に備えられています。音量調整機能は、キーボード上で直接操作できるため、作業中における音量の微調整を容易にします。

たとえば、音楽を聴きながら仕事をしたい、またはオンライン会議中に調整が必要な場合、ユーザーはマウスを使って設定画面に移動し、スライダーをドラッグして音量を調整する必要がなくなります。代わりに、指先一つで簡単に音量ダイヤルを回すだけで、音量調整がスムーズに行えます。

さらに、このダイヤルはデザインも洗練されており、キーボードの外観にマッチしています。そのため、見た目の一貫性を維持しながら、キーボードの機能性を高める一方で、使用者の作業環境をより洗練されたものにすることができます。

可変リニアスイッチ

DrunkDeer A75は、高度な機能と技術を組み合わせた最先端のデバイスです。その最大の特徴の一つは、アクチュエーションポイントを自由自在に設定できるということです。これは、特定の操作が実行されるまでの深さをユーザーが自分で任意に調整できるというもので、この設定機能は世界的にも非常に珍しいです。 この機能のおかげで、DrunkDeer A75は非常に多様な用途に対応します。例えば、テキスト入力時には、押し込み深さを浅く設定することで、キーボードの反応速度を上げることができます。これにより、多数の文章を素早く、しかも正確に入力することが可能になります。実際に、この機能は、長時間の作業を行うビジネスパーソンや学生から非常に好評を得ています。 もう一つ、ゲーム用途においても、このDrunkDeer A75のアクチュエーションポイント変更機能は大いにその効果を発揮します。ゲーム中における操作の反応速度は、プレイの結果を左右する非常に重要な要素です。特に、対戦型のゲームにおいては、一瞬の操作の遅れが勝敗を分けることも少なくありません。そこで、アクチュエーションポイントを深く設定することで、ゲーム用の操作における反応速度を大幅に向上させることができます。これにより、プレイヤーは一瞬でも早く反応することができ、対戦相手に対する優位性を確保することが可能です。 さらに、DrunkDeer A75はその革新的な設計により、快適な使用感を提供します。その軽量なボディとエルゴノミックなデザインは、長時間の使用でも疲れにくい設計となっています。また、その高級感あふれるデザインは、どんな環境にも溶け込み、エレガントな雰囲気を醸し出します。 以上のように、DrunkDeer A75は、そのアクチュエーションポイントの変更可能性によって、あらゆる用途で最高のパフォーマンスを発揮することができます。これは、同じキーボードを使用するすべてのユーザーが、自分にとって最適な設定を見つけられるという、このデバイスの大きな魅力の一つでもあります。

公式Discord

DrunkDeerというゲーム関連製品は、その性質上、特にゲーマーの間で非常に人気があります。

その魅力的な機能と共に、そのゲーム性能の高さは、プレイヤー達がより楽しく、より効率的にゲームをプレイするための重要な要素となっています。

DrunkDeerは、公式情報をDiscord上で発信しており、最新のアップデート情報や特別なイベント、キャンペーン情報をリアルタイムで取得することが可能になっています。

4. CoolerMater CK721

技適取得済み

CoolerMaster CK721は、CoolerMasterという大手PCパーツメーカーが製造したキーボードです。新興キーボードメーカーが多数参入している市場ですが、CoolerMaster CK721はその中でも特に一際存在感を放っています。

技適とは、電波法に基づき国が定める安全基準に適合していることを証明するもので、これによりユーザーは製品が安全に使えることを確認できます。新興メーカー製品の中には、この技適を取得していない製品も少なくありません。

しかし、CoolerMaster CK721は技適取得済みなので、その点でも安心して利用することができます。

65%キーボードながら独立した矢印キー

コンパクトなサイズにも関わらず、使いやすさを確保するために65%キーボードに独立した矢印キーを設定しています。日常的なオフィス作業から、特にゲームプレイに至るまで、様々な用途に対応できるように設計されています。

この独立した矢印キーの設計は、キーボードの使用体験を大きく向上させ、使いやすさを一層深めるとともに、ユーザーにより直感的で効率的な操作が可能になります。

ダイヤルコントローラー

このダイヤルコントローラーは、非常に直感的で使いやすく、最適な操作性を提供します。そのため、音量調節だけでなく他の用途にも展開することができます。

このダイヤルコントローラーの利点は、音量調節だけでなく、さまざまな設定を自由自在に操作できることです。例えば、音楽再生時のトラック移動や再生速度の調節、ライトの明るさの調節など、ユーザーのニーズに合わせて柔軟に対応します。

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ゴリ助

Written by:ゴリ助 All posts by the author

1997年生まれ茨城育ちの男 ジャンクから最新まで幅広くガジェットが好きです。

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