【 QHD 沼へようこそ🥳!】私がおすすめするWQHDモニター3選🏅

man in black jacket sitting beside black flat screen computer monitor

QHD ディスプレイへの投資熱が高まっており、本末転倒気味であることは否めません。主力機の更新を先送りしてまで、キーボードやマウス、そしてモニターに至るまで、理想を追い求めてしまう性分なのです。

中でも、モニターは PC 作業の要となるデバイスであり、妥協は許されません。

今回は、その重要なモニターについて、私の経験を交えながら客観的に解説いたします。

目次

ディスプレイ解像度: 4K・ QHD ・ FHDの違い

ディスプレイを選ぶ際に「4K」「QHD(WQHD)」「FHD」といった言葉を目にすることが多いと思います。これらは、画面の解像度を表す言葉です。

解像度とは、画面に表示できるドット(画素)の数のこと。 解像度が高いほど、より多くのドットで画像や文字が表現されるため、きめ細かく鮮明に見えます。

4K > QHD (WQHD) > FHD の順に解像度が高くなります。

高解像度ディスプレイのメリットは、美しい映像を楽しめること、そして作業スペースを広く取れることです。

しかし、高解像度になればなるほど、パソコンへの負荷も大きくなります。 そのため、4Kディスプレイで快適に作業するには、高性能なパソコンが必要になります。

QHD と WQHD、結局どっち?

QHDとWQHD、どちらも同じ解像度(2560×1440)を表す言葉です。

「WQHD」は「Wide QHD」の略で、QHDが横長のワイド画面であることを強調した呼び方です。

つまり、すべてのQHDディスプレイはWQHDディスプレイということになります。

比較

略称/呼称解像度名称
4K3840×2160UHD(Ultra High Definition)
QHD(WQHD)2560×1440Quad High Definition (Wide Quad High Definition)
FHD1920×1080Full High Definition

QHD ディスプレイが4Kディスプレイよりも優れている理由

高解像度ディスプレイとして人気の4KとQHD。 どちらも高画質ですが、実際に使うとなるとQHDディスプレイの方がメリットが多いケースがあります。

今回は、QHDディスプレイが4Kディスプレイよりも優れている理由を3つに分けて解説します。

コストパフォーマンスが高い

4KディスプレイはQHDディスプレイよりも高価です。同じサイズなら、QHDディスプレイの方が数万円安く購入できます。

限られた予算で高画質ディスプレイを手に入れたいなら、QHDディスプレイがおすすめです。

また、解像度の異なるディスプレイを複数台使用すると、ウィンドウサイズ調整などに手間がかかり、作業効率が低下する可能性があります。

QHDディスプレイなら、2台並べてデュアルモニターにしても、比較的安価に構築できます。

作業効率が良い

4Kディスプレイは高解像度なので、1つの画面に多くの情報を表示できます。 しかし、情報量が多すぎると、集中力が散漫になることも。

複数のアプリケーションを同時に開いて作業する場合、QHDディスプレイを2台使用した方が、作業効率がアップする可能性があります。

例えば、メインモニターで作業をし、サブモニターでチャットやメールを確認するといった使い方ができます。

物理的に画面が分割されていることで、視覚的な整理が促進され、マルチタスクがはかどります。

目に優しい

4Kディスプレイは高解像度であるがゆえに、文字やアイコンが小さく表示されます。長時間使用すると、目が疲れてしまうことも。

4Kディスプレイよりも文字が大きめに表示されるので、長時間作業しても目が疲れにくいです。

特に、27インチのような一般的なサイズのモニターでは、4Kだと文字が小さすぎると感じる方もいるでしょう。

WQHD/QHD おすすめディスプレイ①:Dell S2722DC 27インチ モニター

特徴①:Type-C 接続でスッキリ快適!

ノートパソコンをお使いの方にとって、Type-C接続は非常に便利です。

Dell S2722DC は、Type-Cケーブル1本で、映像出力とノートパソコンへの給電(最大65W)が同時に行えます。 つまり、ケーブル周りがスッキリし、デスク上が広々と使えます。

さらに、モニターにUSBポートが搭載されているので、USBハブとしても活用可能です。 マウスやキーボードなど、周辺機器を接続する際にも便利です。

特徴②:3年間の無輝点交換保証で安心!

Dellのモニターには、3年間の無輝点交換保証がついています。

万が一、初期不良や故障があった場合でも、無償で修理または交換対応を受けられます。

高価な買い物だからこそ、安心して長く使えるのは嬉しいポイントです。

【体験談】実際に使ってみた

まず、Type-C接続の快適さ は想像以上でした。ケーブル1本で映像出力とノートパソコンへの充電ができるので、デスク周りが驚くほどスッキリしました。

以前は、電源ケーブル、HDMIケーブル、USBケーブルなど、たくさんのケーブルが絡まってイライラの原因になっていましたが、Dell S2722DCなら、ケーブル1本でOK! もうケーブル地獄とはおさらばです。

しかも、DisplayPort出力端子 も搭載されているので、デイジーチェーン接続で2台のモニターを1本のケーブルで接続できます。

デュアルモニター環境を構築したい方 にも、Dell S2722DCはおすすめです。

さらに、使ってみて実感したメリットがいくつかあります。

  • 画面が広い: WQHDの解像度のおかげで、複数のウィンドウを同時に表示しても余裕があります。作業効率が格段に向上しました。
  • 発色が綺麗: IPSパネルなので、視野角が広く、どの角度から見ても色鮮やかな映像を楽しめます。画像編集や動画鑑賞にも最適です。
  • 目が疲れにくい: ノングレア(非光沢)液晶なので、光の反射が抑えられ、長時間使用しても目が疲れにくいです。

正直、最初は「Type-C接続って本当に便利なのかな?」と半信半疑でした。

でも、実際に使ってみたら、その快適さに感動しました。もう、Type-C接続のないモニターには戻れません。

もしあなたが、

  • デスク周りのケーブルをスッキリさせたい
  • 作業効率をアップさせたい
  • 目に優しいモニターが欲しい
  • デュアルモニター環境を構築したい

と考えているなら、Dell S2722DCは、間違いなくおすすめです!

WQHD/QHD おすすめディスプレイ②:Acer Nitro ゲーミングモニター XV271UM3bmiiprx

特徴①:ヌルヌル動く!高リフレッシュレートで快適なゲーム体験

こちらのディスプレイは、WQHD解像度で144Hzのリフレッシュレートに対応しています。

リフレッシュレートとは、1秒間に画面が更新される回数のこと。数値が高いほど、なめらかで残像感の少ない映像を表示できます。

FPSやレースゲームなど、動きの速いゲームをプレイする際に、高リフレッシュレートは非常に重要です。

さらに、応答速度も0.5msと高速なので、敵の動きを瞬時に捉え、優位にゲームを進められます。

WQHDでこのスペックのゲーミングモニターとしては、価格も比較的抑えめなのも嬉しいポイントです。

特徴②:縦置きもできる!自由自在なピボットアーム

高さ調整、回転、角度調整が可能なピボットアームを搭載しています。

縦置きにすることで、Webサイトの閲覧や縦長の画像編集などが快適になります。

また、自分に最適なポジションにモニターを調整できるので、長時間のゲームプレイでも疲れにくいです。

WQHD/QHD おすすめディスプレイ③:PHILIPS 液晶ディスプレイ PCモニター 24E1N5500E/11

特徴①:お求めやすい価格で高画質を実現!

23.8インチのWQHDディスプレイとしては、かなり価格が抑えられています。

高画質なのにリーズナブル なので、予算を抑えたい方にもおすすめです。

IPSパネルを採用 しているので、視野角が広く、どの角度から見ても色鮮やかな映像を楽しめます。

さらに、sRGBを122%カバーしているので、写真や動画編集など、色の正確さが求められる作業にも最適です。

特徴②:コンパクトで省スペース!

WQHDディスプレイは、27インチ以上のサイズが多い中、PHILIPS 24E1N5500E/11 は 23.8インチとコンパクトなサイズ です。

設置スペースが限られている方や、大きすぎるモニターは圧迫感があると感じている方にぴったりです。

WQHDの高解像度を維持しながら、省スペースを実現 している点は大きな魅力です。

まとめ

作業効率アップに繋がるQHDの魅力、伝わりましたでしょうか?

広々とした表示領域は、マルチタスクをこなし、快適な作業環境を実現する上で欠かせません。

高価なキーボードやマウスを揃えるのも良いですが、ディスプレイへの投資は、より直接的に作業効率向上に貢献すると言えるでしょう。

今回ご紹介したおすすめのディスプレイを参考に、ぜひあなたにぴったりの一台を見つけて下さい。

きっと、日々の仕事や趣味が、さらに充実したものになるはずです。

Categories: 5万円以下, ディスプレイ, ブログ, 周辺機器
ゴリ助

Written by:ゴリ助 All posts by the author

1997年生まれ茨城育ちの男 ジャンクから最新まで幅広くガジェットが好きです。

Leave a reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *