M1/M2 MacBook は手放すな!後悔した私が理由徹底解説

grayscale photo of person using MacBook

M1/M2 MacBook という最高のデバイスを売ってはいけない/買わなくてはいけない理由を解説します。

はじめに、私の置かれていた状況を整理するためにイントロダクションを挟みます。お付き合いください。

転職をきっかけにリモートワークがメインとなり、家の作業環境が一気にアップグレードされました。

人は、「ないものねだり」や「隣の芝生は青く見える」などの言葉が生まれていることから、現状に満足する人は少ないと考えられます。もしかしたら、私もそちら側の人間なのかもしれません。

家で作業する環境は整ったが、たまには外で作業したいという欲がでてきてしまい、手放したM1MacBook Airが恋しくなりました。

タイトルにもある通り、そんな私が出した結論が「M1/M2 MacBookは手放すな!」です。AppleSilicon搭載のMacを手放すか、もしくは購入を検討されていればぜひご一読いただければと思います。

目次

背景

1. 外で作業する機会が増えた

近くに作業をしやすいカフェを見つけてしまいました。ここが第一の原因であると考えています。

人は集中するときに3つの音に意識を向けると不思議と集中できると聞いたことがあります。このことから、家の静かな環境よりも少し雑音が聞こえる環境の方が集中できるということです。

実際、家で作業する場合、静かな環境で集中できるときもあればできない時もあります。その時によって集中度合いは変化しますが、3つの音メソッドで常に集中する状態を作り出すことができます。
また、家にいる場合食べ物やゲーム機など他の誘惑もあり、それを断つには外へ出るしかないのです。

interior of a coffee shop
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2. ブログに力を入れ始めた

当ブログのコンテンツ作成に力を入れ始めました。

「ブログ執筆くらいiPadでいけるだろ」と当時は考えていました。このセリはその通りで、ブログ執筆くらいiPadでできます。しかし、やりづらいのです。やりづらいと気分が乗らず更新頻度も落ち継続できない状況が続きます。

ブログの更新自体はブラウザさえあれば可能ですが、やはりどのツールもPCで執筆する前提のレイアウトで、タブレットやスマートフォンもしくはそれぞれのアプリでは、対応しきれない場合が出てきてしまいます。

pen near black lined paper and eyeglasses

3. 最強のiPad + キーボード + ポインティングデバイス 環境を構築できなかった

1番の要因はこれに尽きると考えています。

1年前、持っていたM1MacBookを売り捌き、iPadに完全移行しました。切り替え当時特に不満もなく、レンタルサーバやraspberrypiなどを用いてプログラミングのタスクも問題なく消化できていました。

さらに、タッチパネルというインターフェースのおかげでiPadでしかできないラフなメモも大変気に入っていました。

しかし、数ヶ月使っていると「タイピング」と「表示領域」と「OS」の点で無理が出てきました。

「タイピング」については、お気に入りのKeyChron K8 Proで快適にタイピングをすることができていました。ですが、画面を最適な位置に固定するスタンドの最適解が見つけられませんでした。

「表示領域」は、単純にiPadの表示面積だけでは足りないと感じるようになりました。コンテンツ消費に関してはiPadで問題ありませんが、コンテンツ作成については、複数ウィンドを開いて作業することが多いため、iPadの表示領域だけでは足りなくなります。

「OS」についてですが、これは上に挙げたようにマルチタスクに向いていないということです。
iPadOSでもSplit ViewやSlide Overなど標準機能として装備されています。しかし、アプリによって挙動が異なり対応アプリでない場合、タスク一覧からアプリを変更する必要があります。これが地味にストレスになります。

black and silver laptop computer

なぜ手放してはいけないか?

1. バッテリーライフが最高である

Apple Siliconがリリースされる前は、ノートパソコンのバッテリーがどれくらい持つか?という感覚がスマホやタブレットとはかけ離れた感覚でした。

実際、バッテリー残量が42%と聞いてスマホではまだ大丈夫という感覚ですが、以前のノートパソコンではコンセントを探したり危機感強めでした。

しかし、Apple Siliconを搭載したモデルのMacBookはスマホやタブレットに近いバッテリー持ち感覚で利用することができます。

命令セットがスマホやタブレットに近くなったことで当然と言えばそうかも知れません。ですが、ノートパソコンの筐体で充電を気にせず使えることは革命だったと思っています。

brown green and blue round buttons

2. 最強のキーボードとトラックパッドがついている

上の背景で挙げたように、私はiPadを使う中で僕の考える最強の構成を構築できませんでした。ほとんどの方は同じように100点満点のお気に入り構成を見つけ出すのは難しいと思います。

ですが、MacBookを購入すれば100点までいかなくとも、みんなに80点のキーボードとトラックパッドの構成が手に入ります。

また、Appleはこのキーボードとトラックパッドを元にmacOSのUI/UXを考慮していると言っても過言ではありません。デフォルトのビルトインハードウェアですので、OSというソフトウェア面でも使いやすく考慮されています。ポインティングは正確に滑らかです。

最後のポイントは、刺さる人は限られます。US配列のキーボードが選びやすいです。新品であれば基本的にApple Storeに在庫がある可能性が高いです。2回中2回在庫ありでそのまま持ち帰りができました。他のメーカーだと、国内モデルJIS配列のみでUS配列の取り扱いは無いもしくは、1,2週間かかる場合があります。

white apple keyboard on white table

3. macOSを搭載している

コンテンツを利用/消費する場合であれば、iOS(iPadOS)やAndroidのモバイルデバイス用のOSでも問題ありません。逆にアプリによってそれに集中することができるため最適である場合も多いです。

しかし、ブログ作成やプログラミングなど元々PCでの操作を基本とした作業では、macOSやwindowsが恋しくなります。

また、Apple SiliconでもRosetta 2というソフトフェアのおかげでx86アーキテクチャでしか動作しないソフトウェアを動かすことができます。命令形を変換するため、若干の性能劣化を考慮する必要があります。

aerial view of beach shore

まとめ

M1/M2チップを搭載したMacBook💻は手放さない方が良いです。結局買い直しが発生する可能性がとても高いです。

売ろうと悩んでいる方、iPadやスマートフォンで代用できないか検討していれば、それは難しいと考えた方が良いかもしれません。スマートフォンやタブレットよりも作業効率がいいことは明白です。売らずにそのまま今のパソコンを使い続けましょう。

買うか悩んでいる方、今すぐ買いましょう。買うか悩んだということは少なからず必要性に駆られているのでしょう。もし、使わず無駄にしたらもったいないと考えるかもしれません。しかし、今の悩んでいる時間こそが無駄です。今すぐに買いましょう。

M1MacBookを売ってiPadで事足りずM2MacBookを買い戻した私からのお節介な助言でした。

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番外編

新しいMacBookはスターライトにしました!記憶が正しければ、iPhone12シリーズから展開されている色だと思います。当時iPhonr12 miniを買ったときの記憶が蘇ります…

M1/M2 MacBook を手放すな!
Categories: mac, ブログ
ゴリ助

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1997年生まれ茨城育ちの男 ジャンクから最新まで幅広くガジェットが好きです。

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