こんにちは。人生で一回もiPhone買ったことがないハム公です。このブログを読んでくれている大半の方はガジェット好きだと思いますが、皆さんには買い替えた後も忘れられないスマホってありますか?僕にはあります。それは2018年発売のGoogle Pixel 3!スペック一辺倒ではない、シンプルさと使いやすさを兼ね備えたPixel 3は当時から評価が高く、僕がスマートフォンのメーカーや機能に関心を持つきっかけとなった機種でもあります。今日は、Pixel 3の思い出をブログ形式で振り返ってみたいと思います。
目次
- Google Pixel 3とは
- Pixel 3の思い出①:変な名前のカラー展開
- Pixel 3の思い出②:撮影が楽しくなるAI補正カメラ
- Pixel 3の思い出③:本体を握って呼び出せるアシスタント
- Pixel 3の思い出④:いらん機能のARキャラクター撮影
- まとめ:まだ現役の猛者もいる!Pixel 3の記憶は永遠に
Google Pixel 3とは
Google Pixel 3は、Googleが開発し2018年に発売したスマートフォンです。その名の通りGoogle自社開発スマホの3世代目で、日本で最初に展開された機種でもあります。カラーは3色展開で、ひと回り大きいサイズのPixel 3 XLも同時に発売されました。
Pixel 3の最大の特徴が高いカメラ性能です。と言っても当時のライバル機種、iPhone Xシリーズのように複数のレンズを搭載していたわけではありません。1200万画素相当の広角カメラを1つ搭載しただけでしたが、ズーム時の荒さや暗所撮影を補うAI技術が搭載されていたのです。これにより競合機種に劣らないどころか、それらを上回る高画質な写真を撮影することができました。
Pixel 3の思い出①:変な名前のカラー展開
1つ目の思い出は、カラーリングの変な名前です。2019年の初頭にPixel 3を知った僕はすぐに欲しくなり、購入の計画を立てていました。そんな中、公式サイトに載っていた各色の名前が↓です。
- Clearly White
- Just Black
- Not Pink
…どれも変な名前ですね(笑)。その時は「『ピンクじゃない』って、意味不明だろ!」と思っていたのですが、結局その後のバレンタインセールでNot Pinkを選ぶこととなりました。

Pixel 3の思い出②:撮影が楽しくなるAI補正カメラ
そんなわけで2019年2月末頃にGoogle Pixel 3を手に入れました。高いカメラ性能、特に暗所での撮影を試すために、夜中に豊洲まで出かけた時の写真がフォルダに残っていました。

写真はららぽーと豊洲、アーバンドッグのクレーンです。営業終了間近になるとこの辺りだいぶ暗いんですよね。にも関わらず、イルミネーションはもちろん背景のマンション群まで綺麗に写せていると思います。2018年に単眼カメラでこれが撮れたのって、やっぱり凄いことです。

もちろんポートレート機能も搭載してました。今の感覚からしても、境界線が自然で十分に綺麗です。
Pixel 3の思い出③:本体を握って呼び出せるアシスタント
Pixel 3の画面下半分、側面をギュッと握ると、Googleアシスタントが起動します。Active Edgeと呼ばれるジェスチャー機能の一つで、これがとっても便利でした。誤作動もほぼなく、ふと使いたい場面で非常に重宝していましたのを覚えています。個人的に、今後のPixelシリーズで復活してほしい機能です。
Pixel 3の思い出④:いらん機能のARキャラクター撮影

当時はTikTokやインスタストーリーが本格的にブームとなった時期で、各メーカーが画像へのスタンプ機能や3D絵文字を用いて、エンタメの方向に意識を向けていました。そんな中Pixel 3のカメラに搭載されていたのがプレイグラウンド機能。ARで様々なキャラを表示させて、一緒に写真を撮ることが出来る機能です。ハローキティとかアイアンマンとかが用意されていて、最終的にチャイルディッシュ・ガンビーノ(This is Americaの人)さんをはじめとする実在の人物まで選べた気がします。

まとめ:まだ現役の猛者もいる!Pixel 3の記憶は永遠に
以上、僕が大好きだったPixel 3との思い出でした!これ以外にもPixel 3には良いところがいっぱいあります。冒頭にも書きましたがいたずらにスペックを追求するのではなく、単眼カメラとコンパクトなボディで使いやすさを両立させるというコンセプトが、最大の魅力だったのかも。なんと僕の周囲には、簡単な業務連絡や時計代わりとして、今もPixel 3を持ち歩いている人が複数います(!)。もし状態の良い中古品があれば、トライして当時の名機に触れてみるのも良いかもしれません。以上、Pixel 3の思い出でした!
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